【キャスティング会社がこっそり教える】優良モデル事務所「5つの共通点」

投稿者: 小林 力

【キャスティング会社がこっそり教える】優良モデル事務所「5つの共通点」

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私たちが知る限り、モデル事務所は日本全国に300~400社存在します。更に芸能プロダクションや登録系事務所、モデルのマッチングサービスなども含めると500社以上になります。
おかげさまで当社aModelcastingも年間でお請けするキャスティング案件は4桁を越え、仕事をご一緒させて頂くモデル事務所は200社を越えています。

そこで今回は、私たちがお付き合いさせて頂くモデル事務所で「この事務所さん素敵だな!」と考える事務所に見える共通点を、5つのポイントとしてまとめてみました。モデル選びをする皆さんの道標になれば幸いです。
あくまでも独断と偏見になりますが(笑)、案外合点のいくものだと思います。
それではしばしお付き合い下さい。

《良いモデル事務所の共通点:その1》事務所のWEBが整然としている。

【キャスティング会社がこっそり教える】おススメするモデル事務所「5つの共通点」

“見た目”というものが大きな判断材料になるモデル事務所において、インターネット時代のいま、コーポレートサイトに力を入れていないところは皆無と言ってよいでしょう。しかしながら、よく見ると事務所毎になんとなくWEBに対しての力の入れ具合の差が見えてきます。

構造レベルで常にテコ入れ出来るかどうかは事務所の規模や体力にもよりますが、“写真や情報をテキパキと更新しているかどうか”は私たちaModelcastingのデータベースでは大きなポイントになっています。

例えば、食材を並べるショーケースが汚いレストランや、生鮮食品系のお店が繁盛する事はありませんよね。
「モデルに愛情を持ちしっかりと向き合っているか?」、「仕事に丁寧に向き合っているか?」という指標にもなるので、事務所の顔とも言えるWEBの第一印象はモデル事務所を選ぶ際の大切な判断材料の一つとして良いかと言えます。

《良いモデル事務所の共通点:その2》コンポジット・BOOKが整然としている。

【キャスティング会社がこっそり教える】おススメするモデル事務所「5つの共通点」

コンポジットはモデルにとって一番大事なアピール材料です。そのコンポジットの取扱いが雑(紙であれば折れている、データであればサイズが小さい)であったりBOOKが汚れている、または写真が抜けているというモデルさんをたまにお見受けする事があります。コンポジットにおいては編集ソフトやマネージャーさんの技術の向上に伴い、自作(?)されている事務所も多く、仕上がり次第では、モデル本人のスキルと比較してもコンポジットがマイナスに働いている事務所があるのも事実です。これは大変勿体ない話であり、残念ながら一事が万事とはよく言ったもので、“その1”のWEBとほぼ同様の事ですが、ここは仕事のポリシーが表れる所でもあります。

コンポジットを提出する先は、往々にして制作会社等々、その道のプロが大半であり、ここは相当に力を入れて良い部分です。そのような事を見据えてビジネスをされている事務所のモデルは大半が“真っ当”でありおススメできるモデルです。もちろんしっかりとしたポリシーをもっているので出演料も割としっかりしていますが(笑)、採用された際には訴求力があるクリエイティブとして完成し、スポンサーさんご満悦という結果になる事が多いと経験しています。

《良い事務所の共通点:その3》ウォーキングや演技、またはモデルとしての礼節等、スキルアップの徹底がなされている。

【キャスティング会社がこっそり教える】おススメするモデル事務所「5つの共通点」

当然の事ながらこれがクリエイティブ・訴求力の根拠になります。
販売促進力・商品訴求力につながる「演技力」「好感度」、ファッションショーのモデルであれば「ボディバランス」「ウォーキングスキル」、昨今では「フォロワー」等といったものも含めモデル個々の力は、言わずもがな最大の武器です。これらは先天的な才能も然る事ながら、常に磨き、進化し続けなければならないものでもあり、育成する環境を整えているという点も力のあるモデルがいる良い事務所の証です。

整備されたプロモーションツールでは初見の仕事を取る事はできますが、リピートの多さは結局の所“モデル個の力”に他なりません。マネージメント機能が上手く作用している事務所は、仕事のしやすさと言う面のアドバンテージも持っています。

良いモデル事務所を熟知しているプロに相談する!

《良い事務所の共通点:その4》マネージャーの応対が丁寧、時間を厳守する。

【キャスティング会社がこっそり教える】おススメするモデル事務所「5つの共通点」

— スポンサーへの提案期限にモデルの資料が間に合わない…
— 請求書等の商標に不備がある…

この手の対応をしてくる事務所は様々な面でトラブルがついてまわります。同業のキャスティング会社では「モデル資料の提出が1分でも納期を過ぎた所はクライアントへの提案はしない」という厳しいルールを持っている所もあります。確かに分からない話でもありません。

稀な例ではありますが、オーディションや仕事が立て込んでおり、どうしても時間に余裕が無い売れっ子もいます。売れっ子で、ある程度はやむを得ない(既に相当なアドバンテージがあるような稀な売れっ子のみです)パターンと、モデルや事務所の対応に起因して目詰まりを起こすパターンと、、、皆さんが見ても一目瞭然ですが、後者である場合の事務所は要注意。どの業界にも共通ですが、営業マンが丁寧・真摯な応対の会社は商品もしっかりしています。そんな事務所とは是非長いお付き合いをおススメします!

《良い事務所の共通点:その5》モデルが自分の事務所に誇りを持っている。(所属モデルに好かれている事務所)

【キャスティング会社がこっそり教える】おススメするモデル事務所「5つの共通点」

最後の一つですが、これが結構大切なポイントです。
モデルが自分の事務所の事をオススメしたり、同じ事務所のモデルを推薦までするような事務所は良い事務所と言って間違いありません。モデル事務所は不動産会社と似ているような性質があり、お客さん(モデル事務所でいうと=クライアント、不動産会社でいうと=家を借りる人)だけでなく、所属モデル(不動産会社でいう=マンションオーナーさん)とも良好な関係を築いて初めて成立する商売です。

クライアントもモデルもどちらも“人”です。モデルが不満を言っている事務所が、クライアントとだけ良い関係に在り続けるということは中々あり得ない話であり、内輪でのファンの多い事務所はきっと一般の皆さんもファンになってしまう事務所である、このような論法です。

いかがでしたか?
モデル事務所にしてみれば、“キャスティングの立場から生意気な事言うな”と言われそうですが、モデルがより多くのステージで活躍すること、より多くの企業がモデルの販促力を武器にして活用すること、根本にあるこの考えは私たちも一緒です。(モデル事務所の皆様、ご理解下さい)

このようなポイントを道標にして“あなたの会社を、商品を、さらに力強く輝かせる” - そんなモデルと出会って頂く事を祈っています。

《まとめ》

キャスティング会社がおススメするモデル事務所「5つの共通点」

《良いモデル事務所の共通点》

  1. 事務所のWEBが整然としている。
  2. コンポジット・BOOKが整然としている。
  3. ウォーキングや演技、またはモデルとしての礼節等、スキルアップの徹底がなされている。
  4. マネージャーの応対が丁寧、時間を厳守する。
  5. モデルが自分の事務所に誇りを持っている。(所属モデルに好かれている事務所

私たちaModelcastingは、いわゆる優良なモデル事務所さんともたくさんお仕事をさせて頂いています。モデル、モデル事務所をお探しの際は、皆さんの助けになれると思いますので、ぜひご相談ください!